小型二輪MT(マニュアル)免許取得レポ④
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今日の教習は前回の補修。どんな形であれ、乗れることが目標である。
二輪教習待機所でプロテクターをつけていると、コワモテの教官が声をかけてきた。なんと、夫の知り合いだという。夫は高校生の頃からバイク(原付)に乗っており、その時に友人を介して仲良くなった、つまりはバイク仲間だ。夫の知人ならきっと優しく指導してくれるに違いない!という甘い期待を背負い、その日の教習に挑むのであった。
担当は前回と違う、眼鏡をかけた優しそうな(実際優しかった)年輩教官。
2回目、橋に乗ったもののスピードが足りずにその場でバイクを倒してしまった。いわゆる「立ちゴケ」?というものか。バイクを引き起こして体制を立て直し、もう一度チャレンジしてみる。ふらつかないように橋の手前で少し加速、ブレーキは使わずに、目線は先の自販機を見て、謎にうなり声をあげると…通過できた!よく教習の一本橋は難関と聞くだけに、クリアできたときは達成感がある。
最初こそ成功したものの、その後はずっと失敗続きだった。
ブレーキペダルを踏んだまましっかり目にアクセルをふかし、徐々にクラッチを離す。エンジン音が変化したらブレーキペダルを離す…と、エンストしてしまう。失敗すること5回。「しっかりアクセル回して!いきなりクラッチ離しちゃダメ!」と教官。
と、あっという間に1時間の教習が終了した。
坂道発進、しっかり補修項目になっていました…orz
続きは次のブログで。