徒然日記、育児とか趣味とか

アラサー女の日記です。体験したことをレポート形式で日記にしたためようと思います

小型二輪MT(マニュアル)免許取得レポ④

4/17
今日の教習は前回の補修。どんな形であれ、乗れることが目標である。
二輪教習待機所でプロテクターをつけていると、コワモテの教官が声をかけてきた。なんと、夫の知り合いだという。夫は高校生の頃からバイク(原付)に乗っており、その時に友人を介して仲良くなった、つまりはバイク仲間だ。夫の知人ならきっと優しく指導してくれるに違いない!という甘い期待を背負い、その日の教習に挑むのであった。

担当は前回と違う、眼鏡をかけた優しそうな(実際優しかった)年輩教官。
この人がとても指導が上手い。私が苦手なクラッチやギアの説明は一切なく、イメージと感覚だけでスムーズなギアチェンジの仕方や加速方法を教えてくれた。
なんと、教習開始20分ほどでセカンドにギアチェンジして走れるようになった。これは大きな成果だ。
残りの時間は、ギアチェンジをしながら外周を走って、慣れたところで初めて一本橋に挑戦。橋に乗ったところ30cm程ですぐ脱落。まあ最初だし。
2回目、橋に乗ったもののスピードが足りずにその場でバイクを倒してしまった。いわゆる「立ちゴケ」?というものか。バイクを引き起こして体制を立て直し、もう一度チャレンジしてみる。ふらつかないように橋の手前で少し加速、ブレーキは使わずに、目線は先の自販機を見て、謎にうなり声をあげると…通過できた!よく教習の一本橋は難関と聞くだけに、クリアできたときは達成感がある。

その後も何度か一本橋を繰り返し、次に坂道発進の練習。これがなかなか難しい。
最初こそ成功したものの、その後はずっと失敗続きだった。
ブレーキペダルを踏んだまましっかり目にアクセルをふかし、徐々にクラッチを離す。エンジン音が変化したらブレーキペダルを離す…と、エンストしてしまう。失敗すること5回。「しっかりアクセル回して!いきなりクラッチ離しちゃダメ!」と教官。
と、あっという間に1時間の教習が終了した。
坂道発進、しっかり補修項目になっていました…orz

続きは次のブログで。