小型二輪MT(マニュアル)免許取得レポ②
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教習1日目。教習所からもらったグローブ、教習バッグと、夫から借りたヘルメットを持参して教習所へ。
確か最初の入校式と適性検査は予約いらなかったはず…と受付に行くと、
「今日は入校式行っておりませんが…」
(´・ω・`;)えっ?
入校式と初乗り(初めての技能教習)の時間を完全に勘違いしていた。終わった…
というのも、5月から私は仕事が始まってしまうのである。育児休業と子供の保育園の間の時間を使って、その間に短期集中で免許を取ってしまおうと考えていた。
小型二輪の免許取得は学科(普通自動車の免許があれば免除になる)と技能教習あわせて最短10時間で取れてしまう。1日2時間の教習なら5日で取れる。中型・大型二輪はもちろんもっとかかる。
次回の入校式は3日後…これはもしかしたら仕事復帰までに間に合わないんじゃないか…
と絶望的な顔で色々考えていたら、受付のお姉ちゃんが何やら偉い人と話をつけて、今日これから入校式と適性検査を受けられるようにしてくれた!!
本当に申し訳ない…orzorzorz
というわけで、副校長が直々に適性検査の監督をつとめてくださった。
たくさん三角を書いたり、似た図形の集まりから違う形を探したり…あとは性格診断のような質問をされたり。
結果は「くよくよしやすいので気をつけましょう」
そうだと思いましたよはい。
時間が余ったので、副校長が二輪教習コースの案内をしてくれた。
教習コースまで歩く間、ちょっとした雑談になった。
副校長「どうして小型二輪にしようと思ったの?」
私「旦那が楽しそうに乗ってるので…あ、旦那は普通二輪免許なんですけどね」
副校長「そうですかー、じゃあしばらくは小型と中型で楽しんで、ある程度の年齢になったらきっとそれ以上の大きさに乗りたくなりますよ。その時はまたここで待ってますよ」
その時ははえー大型なんて乗れんよーなんて思っていた私。
この会話を教官方とあと5回はすることになります。笑。
教習コースに着くと、2人の男性と女性がちょうど教習中だった。あのバイクは大型二輪ですねーと副校長。女性で大型二輪、教習中ながらとてもかっこ良く見える。
車庫から、副校長が小型二輪車(CB125F)を出してくれた。これから私がお世話になるマシン。鮮やかなランプはついているけれどやっぱりバイク、かっこいい。そして小型なのにでかい。
全くバイクに縁がなく原付さえも乗ったことがないので、小型でさえ相当大きく見えてしまう。
大きい大きい!と騒いでいたら、副校長がまあ、これでも車重は100キロそこそこですからねぇ、と一言。大型二輪だとその倍以上の重さらしい。
副校長と話している間に、教習終わりのチャイムが鳴った。
長くなるので続きますー